Uber Eats(ウーバーイーツ)の本社では
注目の出前のマッチングビジネス、本社は渋谷にあります。 Uber Eats(ウーバーイーツ)の日本オフィスでもやっぱりUber Eats(ウーバーイーツ)を利用しています。なんと原宿で人気のうさぎマカロンです。 なんとかこちらの方も次々スイーツが届きます。代官山のイタリアンベーカリーが手がけた本格チョコタルト。 あちこちの名店からおやつを取り寄せています。話しやすいそうな女性がUber Eats(ウーバーイーツ)日本代表の武藤さんです。2年半で加盟店を20倍にしました。4年で7万店。ケーキ屋から蕎麦まで、なんでも配達できるようにしました。客単価は2000-3000円ですが、ウルフギャングのTボーンステーキは28000円。特製ケースを開発して、デリバリーでも注文してくれるユーザーさんからの信頼を損なわないよう注意しています。4月から1億円以上を売り上げたといいます。
「ウバる」がトレンドワードに
不規則で忙しいタレントさんの間も「ウバる」という言葉が流行しています。
朝から晩までやっていて朝食もある。種類の多さも魅力で、ドーナツやたこ焼きも。コロナで店舗は1年前から1万数軒増えました。手数料35%ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)本社側は
決して簡単に儲かる状況ではない
といいます。コーヒー一杯400円からデリバリーしてくれますが、配達パートナーの報酬は、それでも同じなので、安いもので赤字になる部分はUber Eats(ウーバーイーツ)が負担しています。
日本法人のCEOは超有名コンサル会社のアクセンチュアで睡眠2時間でやりぬく根性を学び、ITバブルでBtoBマッチングサービスを起こしたが、すぐに楽天に売却し、統括本部長に就任。グーグルの日本代表など外資系企業を渡り歩く。2018年当時、Uber Eats(ウーバーイーツ)は東京・神奈川・大阪だけで、
まだ小さいが、ユーザーとして便利だったので広げたかった。
父が新しい事業に挑戦して大きくしていたので憬れていました。
「料理が苦手なので、配達で美味しいご飯が食べられるのがありがたい」
と、実際に助かってる主婦は多いようです。
日本では老舗の出前館に立ち向かってるのがデリバリー界の黒船、Uber Eats(ウーバーイーツ)です。2016年の日本進出以来、2020年には加盟店が出前館を超えました。
鍵は配達パートナーの確保 モチベーションアップはチップ
ユーザー(注文者)も加盟店も増える一方になってきていますから、成長の鍵になるのは配達パートナーの確保です。チップ制が去年から導入され、ある配達パートナーによると「4人に一人はくれる」とか。「月収は多い月は70万円」とか。注文の多い東京都心のとはいえ、びっくりですね。専業で配達パートナーをされている人もいます。注文多発エリアで配達すると報酬アップするらしく、4日で80回配達すると11070円ボーナスなど、モチベーションアップの仕組みも次々と試されてています。昼過ぎから終電までペダルをこぎ続けることもあるとか。新しい働き方にやりがいを感じています。
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります
自由と安定のバランスが難しい
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達しながら日本一週した人もいます。
旅先でも稼げる!全国の名物料理を制覇できた!でも、自由と安定のバランスが難しい。。
配達パートナーの働く環境を守る取り組みも
最近ですが、専用の事故保険も始まり、保険料はUber Eats(ウーバーイーツ)側が負担。安心して働ける環境を整えようと努力しています。配達エリアも32都道府県に拡大し、大手雑貨店のフランフランからも声がかかりました。都内3店舗で加湿器やタンブラーなど30分以内に届くんです。プレゼント需要が多いのか、ラッピングもしてくれるのが人気です。 「今コレが欲しい」がすぐに実現できるようになりました。今はパーティなど特別なときのケータリング代わりでの利用が多いですが、「毎日使って欲しい」そんな存在になれることを願っているようです。
配達パートナー確保に注力
最初は「やりたいときだけアプリをオン」という仕組みを知ってもらうのが大変だった。保険にも1年以上かかった。1つのオーダーごとにコストはかかるが、働く人の安心安全に必要。
と配達パートナー確保に注力しています。
「あのバッグ」も毎年進化
バッグも毎年のように進化しています。ドリンクホルダーをつけたり、ピザが入らないので下を広げられて水平に運べるようにしましたた。カバンは割と重いです。これ一本でやっている人もいます。温かいものとつめたいものを分けて入れられるようになっています。ニューヨークナンバーワンのサラベスなど話題の人気店も加盟。
配達パートナーの問題も無いわけではない
一方、東京、三軒茶屋のマクドナルド前では配達パートナーが7人待機。「ウーバー地蔵」と呼ばれ、ひたすら道端で注文を待つ。「配達パートナーが増えて仕事がとりにくくなった」という人も、
夏は40万稼げたけど、11月は20万になった
と言う人も。知名度アップで配達パートナーも地域や時間帯によっては多くなってきているようです。
配達パートナーの事故も問題でした。
本社の対応が他人事だった
と言う人も。配達パートナーは個人事業主。雇用関係が無いため事故の際にも企業側に責任はない。カバンのロゴが目立つので事故を起こすと目立ちます。
マナーの悪い配達パートナーもごく一部にいました。そんなときに注文者が苦情や問い合わせを寄せるサポートも、かつては他人事だったといいます。
まじめな人は迷惑なので、働きかけをして欲しい
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、トラブルのたびに教育システムを追加したりして改善を継続しています。責任は補償制度もあるが全部がカバーできているわけではないようです。
届いたものが間違っていたので、配達パートナーに電話したら英語のメッセージで連絡できない
というユーザーも。
配達パートナーとのコミュニケーションは無かったため、お客様相談室に電話できるようにしました。
配達パートナーが迷っていて、配達パートナーから注文したユーザーに電話をかけたときに、電話が取れなかった場合は、15分たったらユーザー負担でキャンセルになってしまいますから、オーダーした後はスマホをマメにチェックするのがおすすめのUber Eats(ウーバーイーツ)利用法です。